見やすく・伝わりやすいプレゼン資料のデザインとは?
What is the design of presentation materials that is easy to communicate?
プレゼン資料は相手を動かすための重要な資料です。
この記事では、見やすく・伝わりやすいプレゼン資料のデザインの考え方を紹介します。
<目次>
プレゼン資料のデザインの役割とは
見やすく・伝わりやすいプレゼンのデザインとは
聞き手に配慮したデザインでプレゼン資料を作成しよう!
プレゼン資料におけるデザイン役割とは
プレゼン資料におけるデザインの役割は次の2つです。
- プレゼンする情報を伝わりやすくする
- プレゼンに対する印象をよくする
適切なデザインを施すことで、内容全体がより伝わりやすいプレゼン資料に仕上げることができます。
デザインは聞き手に影響を与えます。
適切にデザインされていないプレゼン資料は、聞き手が理解するために負担を与えてしまいます。
見やすく・伝わりやすいプレゼン資料にデザインすることは、聞き手への心配りであるともいえます。
見やすく・伝わりやすいプレゼンのデザインとは
プレゼン資料のデザインでおさえるべきポイントを簡単に説明します。
フォント
- フォントの種類を統一する
-
フォントは、和文ゴシック体のメイリオがおすすめです。視認性に優れています。
インパクトを与えたい場合にあえて変えることもありますが、多用すると統一感がなくなるため注意が必要です。
- フォントサイズを統一する
- タイトル、見出し、本文など、フォントサイズはテキスト情報の種別ごとに統一します。
- 強調箇所を太字にする
- 太字は、スライドの中で特に伝えたい箇所に使用します。
配置
- 写真や画像は、縦横が揃うよう綺麗に配置する
- 内容が近い画像や文章を近くに配置する
- 余白を十分に取る
- 1枚のスライドに文章が詰め込まれていると読みにくく、プレゼンの聞き手の関心を削いでしまうことに繋がります。余白は十分に取りましょう。
- 行間の余白を等幅にする
配色
- 使用する色を決める
-
会社や商品など、プレゼンに関わるものからイメージして色を決めます。
文字や余白で使用する「黒・グレー・白」以外の色は、統一感を出すために2~3色程度に色数を抑えることをおすすめします。 発色の良い明るく鮮やかな色は、見にくさや読みにくさに繋がる恐れがあります。色の明るさと鮮やかさを抑えた方が、見やすく読みやすく、目にも優しいです。
- 配色で決めた2色を、強調したい文章や、グラフの色付けになどに使用する
聞き手に配慮したデザインでプレゼン資料を作成しよう!
プレゼンのデザインは聞き手の理解に直結します。
プレゼンを成功させるために伝わりやすいデザインでプレゼン資料を作成することは必要不可欠です。
CIJには、デザイナーが在籍しており、プレゼン資料の見やすさ・伝わりやすさに加えて、プレゼンしたい商品や内容のイメージに合ったデザインの提案が可能です。ぜひご相談ください。
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